2006年 12月 08日
剣道世界選手権 in 台湾 12月8日~開会式~
台湾で行われた剣道世界選手権へ、家族4人で行ってきました。
道場の先生が二人出場するということと、知り合い・顔見知りの方も数名
出場されてるので、目の離せない3日間でした。
今回の選手権は、開催国台湾での連盟その他の関係で問題があったこと
会場がぎりぎりまで決まってなかったことなどもあり
チケット入手困難という情報も聞いていたため
一番最初に情報を頂いたチームカナダの連盟の会長さんを通して
取っていただきました。
普段私たちが接することのできるような方ではないのでとても恐縮でした・・
と言いつつ、現地ホテルで大会前日にチケットを受け取ったときに
一緒に写真まで撮らせて頂いたのですが・・
FIK(国際剣道連盟)の役員もされている素晴らしい方で
閉会式に挨拶をされていました。
実際会場の台北大学の体育館に行ってみると、満席と言うわけでもなく
チームごとにチケットをとってるからといってもあまり固まってるようでもなく
私たちの前後には日本からきた選手の御家族が座ってらしたし
空いていれば、移動して好きなところに座るのも、可能でした。
実際、私たちも、カメラの構えやすい場所に移動して、ずっとそこに落ち着いてました。
初日、開会式・女子個人・団体戦の8日。
台湾の民族舞踊から始まり、その後選手団の入場。
上から丸山先生を見つけて声をかけた。
なんだ、いつものようにおちゃらけて・・・って顔ですが
そんな顔も一瞬だけ。
もう、これ以上声はかけられない、という雰囲気を放出していました・・
武徳殿館長の有賀太郎先生六段(一番後ろ)は
カナダ代表として、すでに7回目の出場。
余裕の態度が、逆に回りにプレッシャーを与えそうな貫禄!
(太郎先生と稽古すると、構えただけで後ずさりしてしまいそうな
そういう威圧感を持ってる方です・・)
世界44カ国・地域の参加(FIK加盟国が全て参加)
なぜ、『地域』が入るかというと
ハワイはアメリカとは別に、単独で参加しています。
地域的な物理的問題か、剣道人口の問題なのでしょうか。
日本と韓国が中央に整列。人数も他国に比べて半端じゃないです。
人数で言ったら、アメリカも負けてませんね。
世界選手権は、回を追うごとに参加国が増えてるそうですが
こんなにも多くの国々で、剣道が親しまれてるというのは素晴らしいことだと
参加国全国旗を目の前にして、思いました。
大会パンフレットに、全ての選手の写真がのっていました。
こんな国でも剣道されてるんだ・・と思うような国もありけり、
だいたいチームに一人はコーチとして日本人が入っていたるするけれど
コーチも監督もまったくの現地人のみという国もあり
なんだか色々、世界の剣道に興味をそそられることが増えてきました。
ギリシャやデンマークなどは、選手がたった一人
個人戦のみの参加でしょうが、逆に、団体戦のみに参加する国もあります。
最近は、ヨーロッパで剣道がとても盛んで、参加国もかなり多かったです。
中でもフランスはかなり力をつけてきているらしく
スピリッツの面でも、日本の武道精神を学ぼうという気持ちをベースに
剣道を学んでいるらしく、剣道の発祥地論で一部で騒がれている現状の中では
とても嬉しいことだと思います・・。
会場は4コートでの試合進行、それほど大きな会場ではないので
選手とすれ違ったり間近に行くのも難しくはありません。
どこの国の選手も、これからの試合を前に緊張感でいっぱいの顔をしていました。
ふと見たら、そばに石田先生や栄花先生が座ってらっしゃいました。
栄花先生が去年、森杯でカリフォルニアに来られたときお会いしました。
そ、そんな怖い顔しなくても・・
みんな前向いてますよ~ ヾ(^^;;
道場の先生が二人出場するということと、知り合い・顔見知りの方も数名
出場されてるので、目の離せない3日間でした。
今回の選手権は、開催国台湾での連盟その他の関係で問題があったこと
会場がぎりぎりまで決まってなかったことなどもあり
チケット入手困難という情報も聞いていたため
一番最初に情報を頂いたチームカナダの連盟の会長さんを通して
取っていただきました。
普段私たちが接することのできるような方ではないのでとても恐縮でした・・
と言いつつ、現地ホテルで大会前日にチケットを受け取ったときに
一緒に写真まで撮らせて頂いたのですが・・
FIK(国際剣道連盟)の役員もされている素晴らしい方で
閉会式に挨拶をされていました。
実際会場の台北大学の体育館に行ってみると、満席と言うわけでもなく
チームごとにチケットをとってるからといってもあまり固まってるようでもなく
私たちの前後には日本からきた選手の御家族が座ってらしたし
空いていれば、移動して好きなところに座るのも、可能でした。
実際、私たちも、カメラの構えやすい場所に移動して、ずっとそこに落ち着いてました。
初日、開会式・女子個人・団体戦の8日。
台湾の民族舞踊から始まり、その後選手団の入場。
上から丸山先生を見つけて声をかけた。
なんだ、いつものようにおちゃらけて・・・って顔ですが
そんな顔も一瞬だけ。
もう、これ以上声はかけられない、という雰囲気を放出していました・・
武徳殿館長の有賀太郎先生六段(一番後ろ)は
カナダ代表として、すでに7回目の出場。
余裕の態度が、逆に回りにプレッシャーを与えそうな貫禄!
(太郎先生と稽古すると、構えただけで後ずさりしてしまいそうな
そういう威圧感を持ってる方です・・)
世界44カ国・地域の参加(FIK加盟国が全て参加)
なぜ、『地域』が入るかというと
ハワイはアメリカとは別に、単独で参加しています。
地域的な物理的問題か、剣道人口の問題なのでしょうか。
日本と韓国が中央に整列。人数も他国に比べて半端じゃないです。
人数で言ったら、アメリカも負けてませんね。
世界選手権は、回を追うごとに参加国が増えてるそうですが
こんなにも多くの国々で、剣道が親しまれてるというのは素晴らしいことだと
参加国全国旗を目の前にして、思いました。
大会パンフレットに、全ての選手の写真がのっていました。
こんな国でも剣道されてるんだ・・と思うような国もありけり、
だいたいチームに一人はコーチとして日本人が入っていたるするけれど
コーチも監督もまったくの現地人のみという国もあり
なんだか色々、世界の剣道に興味をそそられることが増えてきました。
ギリシャやデンマークなどは、選手がたった一人
個人戦のみの参加でしょうが、逆に、団体戦のみに参加する国もあります。
最近は、ヨーロッパで剣道がとても盛んで、参加国もかなり多かったです。
中でもフランスはかなり力をつけてきているらしく
スピリッツの面でも、日本の武道精神を学ぼうという気持ちをベースに
剣道を学んでいるらしく、剣道の発祥地論で一部で騒がれている現状の中では
とても嬉しいことだと思います・・。
会場は4コートでの試合進行、それほど大きな会場ではないので
選手とすれ違ったり間近に行くのも難しくはありません。
どこの国の選手も、これからの試合を前に緊張感でいっぱいの顔をしていました。
ふと見たら、そばに石田先生や栄花先生が座ってらっしゃいました。
栄花先生が去年、森杯でカリフォルニアに来られたときお会いしました。
そ、そんな怖い顔しなくても・・
みんな前向いてますよ~ ヾ(^^;;
by mparadise
| 2006-12-08 00:00
| 剣道